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カテゴリ:[ 趣味 ] キーワード: へらぶな釣り


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[322] つくづく感じ入った次第です

投稿者: 管理人 投稿日:2020年11月30日(月)10時58分28秒 softbank060111010226.bbtec.net  通報   返信・引用

 みなさんおはようございます。
 さて昨日と一昨日の管理人の中津湖での実釣でしたが、特に昨日の釣りでは多くのことを学びました。
 へら鮒は師であります、動作やより効率の良い方法の多くは先人から(現代ならばウエブかも)学びますが、感覚の部分はやはり師なくば学びの機会はありませんよね。

 そもそも、へら鮒釣りの『感覚』の部分を文字で表現すること自体がナンセンスなのですが、まっ敢えてそれを為すと、昨日の釣りでは前提条件に激喰い渋りがあり、そうしたことで、まずは触りを出させることが非常に困難でしたが、それが有ってからの話になります。
 で、「触っている『状況』」から・・・、というよりも今まさに「触っている『状態』」で、合わせを入れることが出来ないもどかしい時・・・。
 『誘い』を入れたり、道糸のテンションを抜いたりなどテクニックを駆使できる時は、『渋り』と言ってもまだまだ余裕はあるわけですが、そうしたテクニックを使った瞬間に、「シーン」としてしまうことが昨日の状況でありました。
 それでも、そうしたテクニックは折を見て使っては行くのですが、兎に角決まりません。
 終日で8枚ですから、系統立てたその日の分析自体がナンセンスではありますが、ただ昨日の釣りでは最後の一枚を釣り上げた瞬間に、「ああこんな日もあるんだなー」と30年以上釣りを続けて今更ですが、つくづく思わされました。
 へら鮒釣りは、やはりその日の答えを見つけることが面白さの要素の一つと思います。
 ここにその”へら鮒釣りの面白さ”が集約されているといっても、過言ではないかもしれません。
 ですから、「正解はこうでした」と言えるような結果が得られたときは会心の釣りとなりますよね。
 ある程度の熟練者なら、こうした傾向を掴むことが早く正確になります。
 そうした意味においては、「おれは月形しか行かない」とか、逆説をすれば「この池初見なんだけど」で、傾向を掴むことは容易だったり難しくなったりしますよね。
 近年の大型化傾向は「野池のそれまで」を、大きく変えて「俺が知っている池じゃねー」とした困惑を釣り人に抱かせているのではないでしょうか?勿論管理人もその一人なんであります。

 で、昨日の釣りに話を戻すと、昨日の最後のへらは「触ってから約30分かかって釣れた」のです。
 勿論のこと、30分間待ち続けたわけではなくその間に10投ほどでしょうか、「打っては触る」所謂「居るんだけど食わない」状態で、「今度こそ」とした状況が続いておりました。
 またまた勿論ですがその間には、全く触りを出してくれない回もあったりしましたが、次投や次々投では、やはり全くそれまでと同じような触りが出て「やっぱり居る」状況でありました。

 兎角昨日は”兎に角傾向がない状況・・・”、というよりもあまりに水中からの信号が少なくて傾向を掴むこと自体が困難ではあったのですが、過去の同じような信号が少ない状況でも、ある程度の傾向はあるものなのですし、前述に倣うまでもなくそうした微細な傾向を掴むことは30年以上のキャリアであれば「そんなアアタ造作もありませんぜ」ってなことのはずでしたがいけません。
 で、また話はまた戻って最後の一枚を釣り上げることが出来たのは、グルテン四季の単品を付けて打ってみたところ、それまでよりも強い触りの後、一拍おいて極小さなムズ(スコープ覗き)でありました。
 誤解を受けないように、捕捉しますが「やっぱりグルテン四季さ」といったことではないのであります。
 この時、管理人的には4種類のグルテンがそれぞれのボールに配置させており、直前までは柔らかめの綿グル、普通の凄グルをメインに使っておりました。
 で、決まらず、重ねていたボールの一番下になっていた四季を使ってみて結果が出たのであります。

 「お前何が言いたいのか?」ですよね、「変えることで結果が得られる」そんな釣りもあるということ、否『変えることでしか得られない釣り』”も、あるということを申し上げたいのであります。
 昨日を振り返る(もしかすると一昨日からその傾向だった)と、何か手を打つと少しだけ良い時間があり、これは貰ったか?、も直後に雲散霧消・・・、そんな一日でありました。
 万策尽き、平素は絶対に使わない凄グルを使った一投目で、強い触り(明らかな興味の現れ)からムズで釣れてくる。
 極端にずらしを大きくして、餌落ち目盛りが1節出る状況からすぐに押さえて一枚、勿論打つ手全てが決まったわけでもなく、それ故策を打った直後に出た結果には「決まったか?」・・・、の直後の連続無反応で「だめだコリャ」が、ずーっと続いたのであります。
 釣れてきたへらは皆デカく、当然ですが水深は浅いので単位体積当たり(射程距離)の数はまあ贔屓目に見ても、1枚であったはずです(お願い!実はごっそりいたなんてことではありませんように)。
 つまりは、その刹那においては一対一のタイマン勝負だったと思われます。
 こんな地合いの時は、そのへらを釣るためにどうするか、とした釣りの姿勢を取る以外に対応策はないのでありましょう。
 管理人はこうした対応が嫌いであります、所謂目先の1枚にこだわらず、地合いや傾向を掴むことこそが王道であるとした、釣りのスタンスを過去の釣りでは取ってきたつもりです。
 しかして、それ(対峙したへらにその都度合わせる)もまた一つの地合いの形なのかもしれないと、昨日の最後のへらでそんな風に思わされたのであります。
 そんなことを最後の一枚を釣り上げた際に思わされ、同日を振り返ったとき、あれほど試行錯誤を繰り返して、その日の地合いを求めていたことが、実は図らずも見方を変えると、結果としては”対峙したへらを攻略していた”ことになっていたことに気づかされたのであります。
 地合いは、その日の中で刻々と変化します、ですからその潮目を見切ることも重要な『感覚』になりますし、それが他者よりもいち早く分かる『感覚』ならばこそ、また対処も適切なそれを選べる『感覚』となることは、また推して知るべしであります。
 だから「釣る人は釣る」んでありましょう。

 動画などを展開するウエブ、そんなウエブには載っていないことを書いた?つもりが、ウエブに書きこんでいる・・・、そんな矛盾に悶絶する管理人のココロダー。



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