日本語は難しいというか漢字がややこしくしてるんでしょうか?
それとも単にワシの思い込みだけなんでしょうか?
~「籐細工」の籐と「藤の花」の藤は元々違うものなんだそうです。
「籐細工」の籐はヤシ科の樹で「藤の花」の籐はマメ科なんです。
間違いの理由は「籐」という漢字の読ませ方なんです。
前者を「トウ」と読ませ、後者を「フジ」読ませるんです。
更に云うとヤシ科のトウは外材でフジは純粋の日本産らしいんです。
なんでこんがらがったんやろ?
最初はフジの花しか知らんかったし、籐細工も身近になかったんです。
おぼろげながら知ってたのは脱衣籠や椅子よりも、もっと身近にあったザルやカゴだったんです。これだとフジの花の蔓から連想されやすかったんです。
(これ言い訳じゃ・・泣)
~~ ~~~
ま・ええやんか!・・笑
取り敢えず輪切りにしたものに防微剤をスプレーして乾かしてます。
とにかく水気が多くこのまま放置していたら間違いなくカビだらけになるのを避けたいんです。
・・・で勾玉状に糸鋸でフォーミング~
本体(身)の年輪に見える黒い筋模様だけじゃなく、表皮も・・・こっちの味も捨てがたいんです。
5月の花が咲くころに仕上げをして並べようと思います。
http://m0113tto.music.coocan.jp/
藤棚のフジはWISTERIAで籐細工(トウザイク)のトウはRATTANなんでしょうか?
同じものでも使い方によって呼び名が変わるんでしょうか?
工房の裏手にクヌギの樹があってそれに藤が巻き付いて成長し、樹を引っ張り、傾けていました。
気がついた藤を誰かが伐ってクヌギを助けたようになっています。
巻き付かれたクヌギは締め付けられネジを切ったように深い溝が付いてフジの握力(?)に驚くんですが伐ったことで残念ながら今年からは藤の花とタネが手に入らなくなるんです。
切断した現場まで登ってみて~気づきました!・・・笑
この切れ端が使えるんじゃないやろか!
1メートルばかり切り取り一部を6センチ程度と10センチの輪切りにしてみました。
10センチのものはミニ籐椅子状の飾り台に、6センチのものは更にスライスしてペンダント本体にしてみようと思います。
ペンダントチェーンのエンド飾りにタネを使ってるんですが・・・本体とセットにしても面白いんじゃないかと・・・・
♪~~徒然なるままに日暮らし端材に向かいて
ココロに移りゆくよしなしミニイスどもをそこはかとなく切り抜きければ
時を忘れ没入する没入すること妖しゅうこそものぐるほしけれ~~♪
コロナコロナで出店叶わず~更に外は雨~~気分が乗りません。
・・することもなく気付けばロッキングのミニイスやらミニベンチ
~ココロも手先も勝手にそっちの方へ向かってます。
・・
・・・
~~こんなに作っても・・とは思うんじゃけんど~~泣
世の中~鬼滅の刃(キメツノヤイバ)~とかいうアニメが流行っているらしい。
刀とか斧とか包丁とか・・・そんなキレモノが好きな小生にとっては「刃」とかいう文字が引っ掛かるんです・・笑
主人公の名も?竈門 炭治郎(かまど たんじろう)☆竈門 禰豆子(かまど ねずこ)とか・・過って趣味で炭焼きをやったものにとってはなじみ深いし、ヒロインの名の「ねずこ」も木曾五木のひとつで聞き知った銘木なんです。
習い覚えた~畳ヘリ細工~でミニ包丁の鞘を作っているんですが・・大金を張り込んで(笑)~鬼滅柄~を購入しました。
日頃は畳屋さんで分けてもらった切れ端を使ってるんですが・・・どうも(飽きられて)売り上げも下降線なんです。
この鬼滅柄の鞘で『挽回』できるんでしょうか?!
カラスウリのタネは形状が~打ち出の小槌~に似ていることから「縁起物」として古来から珍重されてきました。
(ヘビの皮を財布に入れていたら~お金が貯まる~という伝承と同じようになんですが・・・・)
よくよく形をみていると上下のアタマも握り手もあり~~そんことも頷けるんです。
財布に入れるのも良いし、種として4月上旬に植え付けて幻想的な一夜花を楽しむのも良いし、その後の赤い実を楽しむのも良いんです。
過っては野山に蔓を伸ばしていたんですが、今では少なくなってきています。
そんなタネを欲しいヒトはいませんか?
★お分けしますよ!☆
実を水の中に曝し、水に浮く未成熟のものを取り除いたタネなんです。
http://m0113tto.music.coocan.jp/
恐竜シリーズとカバとペガサスのキーホルダーです。
お客さんからリクエストがあったシリーズなんですが喜んでもらえるのかどうか?
心配なんです。
ちょっとゴツ過ぎるようにも思うんですが~~これぐらいのボリュームがあってもいいんでは~と思ってます。
使用樹種はパーロッサ、黒檀、バリサンダー、カリン、ウェンジでそれぞれ重硬で存在感があります。
平安神宮で本年の手作り市出店スタートなんですが・・・・
コロナの再猛威で・・おっかなびっくり!?のスタートなんです。
天気は晴れ渡って文句なし~なんやけど大寒波襲来で寒く風もあるんです。
「重し」用に10㎏のポリタンを持ってきたんですが凍って水道水が出ないんです。
「こんな日に来るヒトなんかいない」・・・と言われながら早朝に家を出発したんですが・・やっぱり来るヒトはいるんです。
鈍感なのか?
自分は自分は大丈夫だと思い込んでいるのか?
それとも熱烈な手作り市ファンなのか?
いえいえそんなことはない~ただの早朝散歩だけなのか?
出店者を含めいろんな思いでこの場所に集まってるんですが~~
取り敢えずは~元気でここへ集まれる健康~に感謝したいと思います。
恐らくこの数年の内で一番寒いんではないでしょうか?
この4・5日水場(元風呂桶なんですが)が凍り昼になっても溶けず段々と厚くなってきています。
不便なんです・・泣
上部がPEドラムで上水用~下部が風呂桶で散水用に使っているんですが~PEドラムの蛇口は終日凍って使用不可だし、風呂桶のほうも凍って水が汲めないんです。
~キャンプ用のエンピを鍬状に折り畳み、氷りに穴を穿ち汲むんです。
・・・でそれを必要な毎にやらなアカンのです~
ここは冬山でもないし、ワシもエスキモーではないんやけどな~・・・笑
工房へ続く登山道の南斜面は小泉川の支流が流れ、所々に砂防ダムがある深い谷になっています。
谷の上部はのスギの人工林が広がっていたんですが数年前の台風でなぎ倒され無残な状態になっていました。
ちょうどこの谷筋が~風の通り道~になったんです。
確か4~5年前の台風で此処だけじゃなく周辺の山々は傷ついたんです。
直後に山へ入って風倒木の処理をするのはキケンなんですが~もう年数も経って入り地盤も風倒木も落ち着いてちょうど傷ついた山の手入れができる時なんでしょうか。
近在のプロの林業家がキレイに片付けてくれています。
やっぱりプロの仕業です!
広い面積の急斜面で長く重たい倒れ木を等高線状に積んでいるんです。
ミニイスの変形なんですがこんな展示台を作ってみました。
ミニロッキングチェアーで中央にネコを配し、くり抜いたネコを脚部に貼り付けました。
このイスに小物類を飾り揺らして誘ってみたいと思います・・・笑